ウーパールーパーの水槽環境について。
こんにちは(^q^)
気になっていた、ウーパールーパーの本を買いました。
買ってよかったです。
買って思いました、やはりネットの情報は所詮ネットの情報…。
本というものの信頼度、説得度、やはり違います(╹◡╹)
と、いうことでこの本を読んで学んだことをまとめていきます。
自分が特に気になったところだけなので、詳しくは購入を!
さて、ウーパールーパーの飼育を始めて半年が過ぎましたが、水槽環境の見直しを考えていまして、
ウパに関するブログ、サイトなどを見て回っていたら
やはり、ベアタンクがいい!底砂は誤飲が!水質の汚れが!などたくさんありまして、うーん、どうがいいんだろうなあ、と考えていたのです。
うちもベアタンクにしたほうが、いいのかなあ(´-`)なんて。
で、この本を読みました。
著者は、ウーパールーパー飼育歴20年以上(2009年当時)の大ベテラン。
(じゃないと本なんて書けないよね…笑)
で、まずは、底砂について。本書では
元来、底砂のある環境に生息する生物が、砂を飲み込んだということくらいで死んでしまう可能性は低く、ウーパールーパーの内臓系は比較的、単純な作りなので問題ない。
はい、あたしもその通りだとおもいます。
本書では、ベアタンクについて触れています(割愛しますが…)。
で、ウパの飼育で重要なのは良い水質を維持する・水槽全体を活動の場にする
ほとんど病気にならないウーパールーパーが体調を崩す大きな原因は
水質悪化、水温上昇など、飼育水に関する問題。
好む水質は、水温15℃〜25℃ ( 20℃までが好ましい)、弱アルカリ性
頻繁に換水することが、上手に飼育するコツだそうで、フィルターが機能していても、毎週、一定量の換水を行うことで状態の良い飼育水を保つ( ^∀^)
で、砂底を敷いている場合は、その砂をよく攪拌して汚れを積極的に排水する。
まさか、ウパを水槽に入れたまま攪拌なんてしたら、ダメですよ _:(´ཀ`」 ∠):
換水が遅れると、エラの繊維が真っ赤になったり、逆に白っぽくなって抜け落ちてしまうそうです。水温が28℃を超えたときにも同じ症状が出るのだそうです( ;∀;)
そして、水温についてなんですが、うちの水槽は年中15℃〜25℃の間を季節によって上下しますが、大きな温度変化はなし。
快適な水温は15℃〜25℃とどこのサイトでも書いていたので、保温するのが良いと思ってました(^q^)
で、読んだ結果 (グラフ作ってみました )
まず、夏 ( 7〜9月 ) は百歩譲って25℃以下
20℃が好ましいそう!!今年はクーラー買います。もう決断しました(^q^)笑
で、驚きなのが、「クーリング」という10℃以下で餌を与えない期間をもうけること。これは繁殖をする場合らしいのでが、
基本的には、ウーパールーパーは活動を鈍らせる季節を過ごす両生類の一種なので、できる限り、冬場は寒い時期を過ごさせて、餌やりを控えめにする時期を数ヶ月過ごさせる方が良いとのこと。
一年中保温して、エサを与え続けていては、10年は生きると言われているウーパールーパーを肥満な個体にしてしまいやすく、それが原因で内臓疾患を招くことにもつながるのだそう。
12月〜2月は、なるべく休息の時間を過ごさせることを意識するようにと。
金魚やメダカと一緒ですね(^q^)
屋内水槽のメダカより、屋外のビオトープで断食、越冬した子たちの方が、産卵が活発ですものね!
そして、餌やりについても、新発見なことが。
まず、ウーパールーパーがエサを食べない場合はほとんどなく、
エサを口にしないのは、水の汚れすぎか、水温が高すぎる、など。
すぐに換水する必要があります。
ウーパールーパーは大食漢で、腹部はすぐに膨らみを弱める。
常に満腹にしておく必要はないが、エサ不足の状態が続くと、力なく動くようになり、外鰓が細くなります。
ですが、人工飼料だけを与え続けていると肥満になりやすいのだそう。
人工飼料を毎日10粒以上与えていれば、肥満になるのは間違いない…。。
間違いない!!
ウパは食いだめしようとする性質も強いんだって(゚∀゚)ナンカカワイイ。
で、人工飼料も栄養が偏らないように種類をかえたりした方がよいとのこと。
我が家は、基本、赤虫で
人工飼料のときは10粒くらいあげてた…。だって、ね、食べるから…。
食いだめするんだね、知らなかったよ…。
今は5粒に減らしました!赤虫は毎日与えてます。
来年からはクーリングを試してみます。
今年の冬は設備もないので、15℃が限界です。゚(゚´ω`゚)゚。
と、長くなったので、本日はここまで!
では、また!